【編集部厳選】宮島・宮浜の温泉 × ランドマークのおすすめスポット3選!

目次

五重塔

広島県廿日市市宮島町にある五重塔も宮島の観光スポットのひとつです。室町時代の様式を今に伝える重要文化財で、和様唐様折衷の造りになっています。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれ、壁には極彩色の鳳凰が描かれているなど、絢爛豪華な様相を呈しています。本殿から少し離れた小高い丘の上に建っており、厳島の戦いで陶軍が陣を置いた場所と伝えられています。内部は見学できませんが、内部の壁板には迦陵頻伽や鳳凰が極彩色で描かれているとのことです。朱色の外装と青空のコントラストが美しいく、紅葉の時期には特に美しい景色が楽しめます。

【公式サイト】http://www.itsukushimajinja.jp/culture.html#culture03
【住所】広島県廿日市市宮島町419

宮島の大杓子

宮島町にある「宮島の大杓子」は、広島県の名産品である杓子を神木から作り出したもので、世界一の大きさを誇ります。長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5tという大きな杓子は、以前は宮島の表参道商店街に展示されていましたが、現在はetto宮島交流館(宮島まちづくり交流センター)にて展示中。そもそも宮島の杓子は神泉寺の僧・誓真が夢で見た琵琶の美しい形にヒントを得て杓子を考案。神木を使った杓子は、ご神徳を蒙り福運を招くとされ、縁起物として広く知られるようになりました。宮島の名産品のシンボルですので、ぜひチェックしてみましょう。

【公式サイト】https://www.miyajima.or.jp/sightseeing/ss_shamoji.html
【住所】広島県廿日市市宮島町412

日本三景碑

日本三景碑は、広島県廿日市市宮島町にある観光名所であり、ランドマークでもあります。この場所は、天橋立や松島とともに日本三景に認定された宮島に建てられた石碑で、記念写真を撮影するのに最適な場所として知られています。場所が少しわかりづらいため、素通りしがちですが、写真を撮る価値があると口コミでも評判です。

【住所】広島県廿日市市宮島町