【編集部厳選】廿日市市 × ランドマークのおすすめスポット4選!

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五重塔

広島県廿日市市宮島町にある五重塔は、史跡・ランドマーク・神社・宗教施設として知られています。高台に位置し、長い階段を登ると見える景色は最高で、島内のあちこちから外観を見ることができます。内部は見学できませんが、唐様の内陣天井に龍、外陣天井に葡萄唐草、来迎壁の表には蓮池、裏には白衣観音像などが極彩色で描かれているとのこと。また、豊国神社としても知られ、豊臣秀吉が命じた大経堂であったことから千畳閣と呼ばれています。厳島合戦で陶軍が陣を構えた場所でもあり、歴史的な価値も高いスポットです。口コミでは、厳島神社から山を見上げると五重塔が見える印象的な場所として紹介されています。

【公式サイト】https://www.hiroshima-kankou.com/spot/5231
【住所】広島県廿日市市宮島町1-1
【電話】0829-44-2020

【展示停止中】宮島の大杓子

宮島町にある「宮島の大杓子」は、広島県の名産品である杓子を神木から作り出したもので、世界一の大きさを誇る観光名所・ランドマークです。神泉寺の僧・誓真が夢で弁財天から杓子を考案し、神木を使って作ったことが始まりで、ご神徳を蒙り福運を招くとされ、現在も重宝されています。長さ7.7m、最大幅2.7m、重さ2.5tという大きな杓子は、通り沿いに普通に展示されており、記念撮影をする人も多いようです。また、広島県の名産品である杓子や杓文字についての情報も展示されています。ただし、現在は展示が停止中となっています。口コミでは、宮島のシンボルとして有名であることが伺えます。

【住所】広島県廿日市市宮島町中之町
【電話】0829-44-0008

五重塔

広島県廿日市市宮島町にある五重塔は、観光名所、史跡、ランドマーク、神社、宗教施設として知られています。室町時代の様式を今に伝える重要文化財で、和様唐様折衷の造りになっています。内陣の天井には龍が、外陣の天井には葡萄唐草の模様が描かれ、壁には極彩色の鳳凰が描かれているなど、絢爛豪華な様相を呈しています。本殿から少し離れた小高い丘の上に建っており、厳島の戦いで陶軍が陣を置いた場所と伝えられています。高さ27.6mの五重塔は、日本と中国の様式を取り入れた珍しい作りで、朱色の外装と青空のコントラストが美しいです。内部は見学できませんが、内部の壁板には迦陵頻伽や鳳凰が極彩色で描かれているとのことです。紅葉の時期には美しい景色が楽しめます。

【公式サイト】http://www.itsukushimajinja.jp/culture.html#culture03
【住所】広島県廿日市市宮島町419

日本三景碑

日本三景碑は、広島県廿日市市宮島町にある観光名所であり、ランドマークでもあります。この場所は、天橋立や松島とともに日本三景に認定された宮島に建てられた石碑で、記念写真を撮影するのに最適な場所として知られています。場所が少しわかりづらいため、素通りしがちですが、写真を撮る価値があると口コミでも評判です。

【住所】広島県廿日市市宮島町