【編集部厳選】下関市 × 旅館のおすすめスポット5選!

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春帆楼 下関本店 (しゅんぱんろう)

「春帆楼 下関本店」は、山口県下関市阿弥陀寺町にある宿泊施設兼飲食店で、旅館としても利用できます。特にふぐ料理が有名で、懐石・会席料理も楽しめます。このスポットは、豊前中津の藤野玄洋が眼科医院を開院したことから始まり、玄洋の妻・みちは、割烹「春帆楼」を開き、ふぐ料理公許第一号に認定されました。奇兵隊の軍医を務めた玄洋は、長州の志士との親交を深め、伊藤博文や山縣有朋なども訪れた歴史的な場所でもあります。伊藤博文が宿泊した際には、禁制であったふぐを手打ち覚悟で出したところ、大変喜ばれ、当時の山口県令に命じて、豊臣秀吉の頃から続いていたふぐ食の禁令を解いたとされています。また、日清戦争で敗北が濃厚になった清国が日本に講和を打診した際には、伊藤博文が講和会議を春帆楼で開催し、下関条約(馬関条約)が締結された場所でもあります。

【公式サイト】https://www.shunpanro.com/location/shimonoseki/
【住所】山口県下関市阿弥陀寺町4-2

小天狗

山口県下関市豊浦町にある小天狗は、温泉旅館であり、宿泊施設として利用できます。川棚温泉の別館で、源泉かけ流しの小天狗の湯が有名です。建物は古いですが、アットホームな雰囲気で、リーズナブルな料金で泊まれます。夕食は下関ならではの味覚が楽しめ、露天風呂も小さいながらも良い感じです。また、口コミによると、二階建ての建物で、1日8組限定とのことです。

【公式サイト】http://koteng-sanroji.com/
【住所】山口県下関市豊浦町大字川棚5153
【電話】083-772-0227

西長門リゾート

「西長門リゾート」は山口県下関市豊北町にある宿泊施設で、飲食店、カフェ、ビーチ、旅館、割烹・小料理などがあります。乳児・幼児から中学生・高校生まで楽しめ、大人も一緒に楽しめるスポットです。お部屋からは角島の絶景が見え、露天風呂からも角島&日本海の美しい景色を楽しめます。また、ベビーカーも利用可能です。

【公式サイト】https://www.kgh.ne.jp/10/
【住所】山口県下関市豊北町大字神田2045
【電話】083-786-2111

寿旅館

山口県下関市豊浦町にある「寿旅館」は、宿泊施設として利用できる旅館です。川棚の湯町の通りを進んで「妙青寺」のすぐそばに位置しており、周辺の散策や温泉豆腐、温泉を楽しむことができます。口コミによると、温泉豆腐が美味しいと評判です。

【公式サイト】http://www.kawatana.com/member/kotobuki.html
【住所】山口県下関市豊浦町大字川棚5186 寿旅館
【電話】083-772-0230

玉椿旅館

山口県下関市豊浦町にある「玉椿旅館」は、宿泊施設としてだけでなく、カフェやレストランとしても利用できます。大正12年に創業したこの旅館は、国の有形文化財に登録されており、客室には横綱の四股名がつけられています。また、大相撲にまつわる品々も展示されています。レンタサイクルもできるので、周辺を自転車で散策するのもおすすめです。太鼓を鳴らしてスタッフを呼ぶ玄関も特徴的です。アルコールも提供されています。大正時代の趣を残す「玉椿旅館」で、オトナ気分を味わってみませんか。

【公式サイト】https://tamatsubakiryokan.com/
【住所】山口県下関市豊浦町大字川棚5132 玉椿旅館
【電話】083-772-0005