【編集部厳選】徳島・鳴門 × 史跡のおすすめスポット5選!

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徳島城跡

徳島県徳島市にある徳島城跡は、城としての歴史的価値が高く、史跡としても知られています。城山には山城と平城があり、連郭式の平山城として築かれています。鎌倉時代から戦国時代にかけて、河野氏や細川頼之などの支配下にあり、豊臣秀吉の命で蜂須賀家政が築城し、江戸時代を通して蜂須賀氏の居城となりました。現在は、0歳から大人まで楽しめるスポットとして、口コミでも評価が高く、特に幼児や小学生には人気があります。

【公式サイト】https://www.city.tokushima.tokushima.jp/
【住所】徳島県徳島市徳島町城内
【電話】088-621-5419

塩田屋敷(福永家住宅)

徳島県鳴門市にある「塩田屋敷(福永家住宅)」は、寛文年中に製塩業を営んだ福永家の住宅であり、史跡として知られています。この地域は江戸時代以来、鳴門塩田の中心であり、敷地の周囲には石垣が築かれ、外側は入浜塩田となっています。製塩関連の建物と入浜塩田は、この住宅が唯一の遺構とされています。

【公式サイト】http://www.city.naruto.tokushima.jp/
【住所】徳島県鳴門市鳴門町高島浜中150
【電話】088-686-8807

徳島中央公園

徳島中央公園は、徳島県徳島市にある大型公園で、植物園、博物館、科学館、公園、史跡、庭園などがあります。乳児から高校生まで楽しめ、大人も一緒に楽しめます。駐車場があり、駅からも近く、雨の日でも楽しめます。また、ベビーカーもOKで、食事も持ち込めます。春には桜が満開になり、夜はライトアップされ、ロマンチックな雰囲気が漂います。

【公式サイト】https://www.city.tokushima.tokushima.jp/smph/shisetsu/park/chuo.html
【住所】徳島県徳島市徳島町城内1-番外
【電話】088-655-9037

板東俘虜収容所

徳島県鳴門市にある「板東俘虜収容所」は、第一次世界大戦期にドイツ帝国将兵及びオーストリア=ハンガリー帝国の将兵を収容するために建設された史跡です。日本各地の12箇所に設置された俘虜収容所の一つで、丸亀、松山、徳島、久留米俘虜収容所から加わり、約1000名の捕虜を収容しました。収容所長は松江豊寿陸軍中佐で、捕虜らの自主活動を奨励していました。1917年から1920年までの収容期間中、捕虜たちは様々な活動を行い、その成果は現在でも残っています。

【公式サイト】https://www.city.naruto.tokushima.jp/contents/daiku/english/treasure.html
【住所】徳島県鳴門市大麻町桧丸山

鳥居龍蔵博士生誕の地

徳島県徳島市にある「鳥居龍蔵博士生誕の地」は、日本の人類学者、考古学者、民族学者、民俗学者である鳥居龍蔵博士が生まれた場所であり、史跡として知られています。鳥居龍蔵博士は、裕福な家庭に生まれながら小学校になじめず、教科書にあった世界人類の人種に関する記述が後にアジア各地を調査する原点となりました。1886年には人類学会に入会し、東京帝国大学の人類学教室と関係を持ち、坪井正五郎と知り合いました。現在は、鳥居龍蔵博士の生誕の地として、多くの人々が訪れ、その功績をたたえています。

【公式サイト】https://www.city.tokushima.tokushima.jp/
【住所】徳島県徳島市東船場町1丁目4地先
【電話】088-621-5111